トウカイボヌール（2015年生、母トウカイファミリー）

Tokai Bonheur

2015.04.01

トウカイボヌール（2015年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋幸せ（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時12歳）と交配したトウカイファミリーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月13日、デビュー戦は三津谷隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた3戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた4戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。