ヘイハニー（2006年生、母ポレント）

Hey Honey

2006.03.24

ヘイハニー（2006年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ねえ、あなた」。毛色は鹿毛。種牡馬のCherokee Run（当時16歳）と交配したポレントが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ダーレー・ジャパンから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、吉澤ステーブルによって892.5万円で落札された。2歳のとき、吉澤ステーブルから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月3日、デビュー戦は小野寺祐太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

8月15日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、5着に入り込んだ。