ヨセツケナイ（2011年生、母レディバウンティフル）

ヨセツケナイ（2011年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「寄せ付けない」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時8歳）と交配したレディバウンティフルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、地方35戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2015年の4歳以上C3二。

経歴

デビュー前

長南和宏厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2014年）

10月10日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は512kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ジャスミンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた5戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

4歳（2015年）

1月8日、中0週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったアクアブルーサニーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリワードグリンをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3月11日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月14日、連闘で迎えた20戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定の4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎雅由騎手（22戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（23戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（25戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（26戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。