ベルディオサ（2012年生、母ベルフィーチャー）

Belle Diosa

2012.01.11

ベルディオサ（2012年1月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋女神（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時11歳）と交配したベルフィーチャーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、地方3戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2016年の一般C3十十一。

経歴

デビュー前

佐藤裕太厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（2016年）

1月18日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、4歳C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ガールズにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月15日、中3週で迎えた2戦目は、4歳C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスイートイデアルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のタケデンアプローズに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。