アジアンゴールド（2022年生、母フローラルウインド）

Asian Gold

2022.02.28

アジアンゴールド（2022年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したフローラルウインドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

10月3日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

12月25日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシルエットライドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2025年）

1月30日、中4週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のひなぎく特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月14日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた4戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

5月21日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた6戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

7月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた8戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた9戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。