シマノミサキ（1990年生、母ホクトハツギク）
1990.03.20
シマノミサキ（1990年3月20日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターダイリン（当時8歳）と交配したホクトハツギクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方22戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
畠中正孝厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1992年）
12月17日、デビュー戦は丸山弘之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は553kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラージェストマシンから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツフブキに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンカケマルをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミウインに半馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後4着に降着となった。
4歳（1994年）
7月7日、約14か月半の休養明けで迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサスケラリーに2馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
8月13日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクナーベンアルタに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
8月31日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサスケラリーに7馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
9月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヨウメイから1馬身半差の2着に敗北した。
10月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた11戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリママから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトコンラッキーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクションビームから1馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。