パシフィックロード（2015年生、母ペルルフィーヌ）

パシフィックロード（2015年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「太平洋の道。偉大なる母母母と父父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時7歳）と交配したペルルフィーヌが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏服部牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,300万円（13万×100口）で一口馬主が募集された。

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月1日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3歳（2018年）

2月18日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。