ゴールデンマッハ（2000年生、母ゲストオブオナー）

Golden Mach

2000.03.09

ゴールデンマッハ（2000年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「優勝の金メダルより＋音速（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したゲストオブオナーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はアサヒ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、アサヒ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、アサヒ牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、山本勝美によって525万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

7月19日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

10月4日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

11月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。