サンスポット（1982年生、母タマフヨウ）

Sunspot

1982.04.05

サンスポット（1982年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時8歳）と交配したタマフヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）近藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方14戦4勝2着2回。

経歴

4歳（1986年）

2月8日、牝馬限定の5歳以上1400万下のバレンタインステークス（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

2月22日、5歳以上1400万下の千葉ステークス（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野渡清一騎手。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野渡清一騎手。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

3月29日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の爽春賞（中山芝1200m 外回り 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は本間忍騎手。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。