ワールドウイン（1985年生、母エスサーミカズキ）

World Win

1985.05.22

ワールドウイン（1985年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクリーガル（当時6歳）と交配したエスサーミカズキが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は西田 雄二。戦績は、地方28戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1五。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1988年）

5月10日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1989年）

1月31日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のムンチヨレイクに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、連闘で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシハンターに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノモアからクビ差の2着に甘んじた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十 C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエガゼールから1馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントーノーザンから5馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエオーカンからアタマ差の2着に惜敗した。

5歳（1990年）

2月16日、中7週で迎えた20戦目は、一般C2七 C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツミクオリテイから3馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた21戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフランキスボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

4月5日、連闘で迎えた23戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンニシキからクビ差の2着に甘んじた。

5月1日、中3週で迎えた24戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリダンサーオーに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月29日、中1週で迎えた26戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上嶋武文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキルヒアイスから3馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカマスターをクビ差制して優勝

6月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。