イナノシラユリ（1998年生、母シラユリビゼン）

Inano Shirayuri

1998.05.26

イナノシラユリ（1998年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のウインドミル（当時13歳）と交配したシラユリビゼンが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は西村 浩三。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

宇野木数徳厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2001年）

6月14日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月19日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。