サクラノボルオー（2002年生、母ゴールドチェリー）

Sakura Noboru O

2002.05.05

サクラノボルオー（2002年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時12歳）と交配したゴールドチェリーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のホープフル。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2004年）

7月10日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマルヨシオーから2馬身半差の2着となった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリゴキンノホシに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた12戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林央幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2005年）

3月1日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。