テイエムカモシカ（2004年生、母フルフリングス）

テイエムカモシカ（2004年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋かもしか」。毛色は栗毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時8歳）と交配したフルフリングスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地12戦0勝、地方63戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の一般C3四五六。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

9月18日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月14日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田嶋翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で田嶋翔騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

3歳（2007年）

1月20日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田嶋翔騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

3月11日、中6週で迎えた6戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい最後はカシノラブコールと並んで8着同着となった。

4月29日、中6週で迎えた7戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着を確保した。

5月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田嶋翔騎手（5戦0勝）。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7月15日、中7週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月29日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田嶋翔騎手（6戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（7戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田嶋翔騎手（8戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、6着を確保した。

11月15日、中5週で迎えた13戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の甘藷特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のポインセチア賞（船橋ダート1200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4歳（2008年）

2月6日、中6週で迎えた16戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた17戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた21戦目は、トワイライトカペラ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月11日、中5週で迎えた22戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定戦のカモメ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月1日、中0週で迎えた24戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた27戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2十（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（9戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定のハンデ戦の彩の夢味牛賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月28日、中0週で迎えた37戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（12戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5歳（2009年）

1月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた40戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一二（川崎ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は脇田創騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦の浦和うなぎ賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

5月1日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（18戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（19戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（20戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（21戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（22戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた50戦目は、花かおる鴻巣賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（23戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（24戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったマロンデザイヤーに詰め切れず、約11馬身1/4差の1着待望の初白星を挙げた。

8月4日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（25戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本田正重騎手（26戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた54戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた56戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月13日、中6週で迎えた57戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2十四十五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（27戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（28戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた60戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（29戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（30戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（31戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（32戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（33戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（34戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた67戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3六七八イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月24日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、一般C3十11十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。