カミノギヤラン（1985年生、母イースタンパーク）
1985.03.06
カミノギヤラン（1985年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したイースタンパークが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 信行。戦績は、地方41戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C4。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
11月4日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンボーラセーヌから1馬身半差の2着となった。
11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤジヨオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノデインプルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月7日、中8週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンダイドウをクビ差制して3勝目を獲得した。
5月19日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中道夫騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノオーデインに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月19日、中1週で迎えた14戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中道夫騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4 D1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた16戦目は、琴浦杯特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、城北特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた18戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンミサイルをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月6日、中4週で迎えた20戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中0週で迎えた21戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
1月18日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーギンガから1馬身差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストホーオンから1馬身半差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた30戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた31戦目は、やしろつつじ賞特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた32戦目は、御津綾部山特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノホープからクビ差の2着となった。
7月18日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダシーザーからハナ差の2着に惜敗した。
8月9日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドテキロから半馬身差の2着となった。
9月29日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（7戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストホーオンから1馬身半差の2着に敗れた。
11月6日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1990年）
6月25日、約7か月半の休み明けで迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた40戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤木高太郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。