エテルナストリーム（1997年生、母クアドリフォリオ）

Eterna Stream

1997.03.28

エテルナストリーム（1997年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時10歳）と交配したクアドリフォリオが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月26日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

11月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

11月12日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月31日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

7月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2002年）

6月30日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はトウカイオーヒメと並んで2着同着となった。

8月15日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。