アンシャンテ（2010年生、母トゥルーラブ）

Enchante

2010.04.18

アンシャンテ（2010年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパレスエース（当時9歳）と交配したトゥルーラブが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

国信満厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

9月12日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた2戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、サンデークィーンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、スイートサクラに交わされて2馬身差の2着となった。

11月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた6戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（2013年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。