サムハラクイーン（1985年生、母ミスリキトウ）

1985.03.18

サムハラクイーン（1985年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時9歳）と交配したミスリキトウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 節子。戦績は、地方21戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

梶原喜造厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

5月26日、デビュー戦は今村賢治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノセンジユに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、高橋浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中3週で迎えた6戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサシユンエイからクビ差の2着となった。

10月27日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクゴジヨウから2馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアーシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今村賢治騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今村賢治騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で今村賢治騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今村賢治騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた16戦目は、出島道則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニイダンサーに半馬身の差をつけて制した。

7月24日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキハツピーから5馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゴダイドウに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月3日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今村賢治騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今村賢治騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。