セイエイランニング（1995年生、母ミスサイエイ）

1995.05.03

セイエイランニング（1995年5月3日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスルーオダイナ（当時11歳）と交配したミスサイエイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岩崎幸紀厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

6月24日、デビュー戦は今井孝一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカキノフクカゼに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコービックワンから3馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリードフロルアに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のいろり火特別 イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の葉牡丹特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

6月8日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中7週で馬体重を前走から36kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂井薫人騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で坂井薫人騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で坂井薫人騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた17戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。