アークテイオー（1999年生、母ホワイトラブウェイ）

Arc Teio

1999.03.15

アークテイオー（1999年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時11歳）と交配したホワイトラブウェイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

国沢利照厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2002年）

11月6日、デビュー戦は廣瀬航騎手を鞍上に据えて、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は551kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4歳（2003年）

1月30日、中5週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プレジャダンサーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月11日、中5週で迎えた5戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

5月7日、中7週で迎えた6戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。