オーケーブロッサム（2016年生、母チェロキーⅡ）

O K Blossom

2016.02.20

オーケーブロッサム（2016年2月20日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「馬主イニシャル＋花咲くイメージ」。毛色は青毛。種牡馬のディープインパクト（当時14歳）と交配したチェロキーⅡが15歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

5月12日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

9月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの粟島特別（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。