レッドリンクス（2010年生、母エナジーストーン）

レッドリンクス（2010年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人と人を結びつける絆」。毛色は青毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時10歳）と交配したエナジーストーンが19歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台コーポレーションから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、グローブエクワインマネージメントによって1,837.5万円で落札された。

東京サラブレッドクラブにて総額2,400万円（6万×400口）で一口馬主が募集された。

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月17日、デビュー戦はD.バルジュー騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月18日、中8週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

7月17日、中8週で迎えた3戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2600m 雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝2400m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。