ブループラス（2006年生、母プラススキー）

Blue Plus

2006.03.11

ブループラス（2006年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のセイウンスカイ（当時11歳）と交配したプラススキーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、船越牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

9月19日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

11月6日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビバロングアローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。