ブルーグロリア（1994年生、母ホウカンザクラ）

ブルーグロリア（1994年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルシヤーク（当時7歳）と交配したホウカンザクラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方18戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のマンペイ記念。

経歴

デビュー前

竹内昭利厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1996年）

12月9日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンダムスターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1997年）

1月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーハッピーに2馬身の差をつけて2勝目を収める

2月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のタチバナ特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオボーイからクビ差の2着に惜敗した。

2月25日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のれんげ草特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエクセレントに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のよもぎ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオボーイから半馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中5週で迎えた6戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーポジションに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

6月3日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の9R 南国優駿（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のKUTV杯（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンデルアイスに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月7日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリザルトトップに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中4週で迎えた14戦目は、野路菊特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーパトリに3馬身の差をつけて7勝目をマークした。

4歳（1998年）

1月5日、中2週で迎えた15戦目は、ゆずりは特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインアレックスから1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、アラ系一般C1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨイチオーからハナ差の2着に甘んじた。