ファニーグレイス（1987年生、母クリシマ）

Funny Grace

1987.05.08

ファニーグレイス（1987年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時7歳）と交配したクリシマが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は内山 一雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

藤本晋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

9月10日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（1990年）

7月24日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた4戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレフアイターから4馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。