タケノストリーム（1989年生、母コウセイモガミ）

タケノストリーム（1989年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時20歳）と交配したコウセイモガミが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方31戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳C2。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

2月2日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1600m 晴/不良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月14日、中2週で迎えた3戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

5月26日、中9週で迎えた4戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノヒリュウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエバイオレットから6馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタプリンスからハナ差の2着に甘んじた。

9月23日、連闘で迎えた11戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた12戦目は、4歳B4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた15戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた18戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1993年）

4月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C4ハ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（16戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中2週で迎えた26戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C4（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（19戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナーズガールからクビ差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた29戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた31戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。