ティエヌシャロム(1994年生、母エルシャロム)

1994.05.30

ティエヌシャロム(1994年5月30日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドマン(当時14歳)と交配したエルシャロムが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田 利明。戦績は、地方29戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1996年)

8月4日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、3歳荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は420kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート950m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳荒尾ダート950m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシキヨヒメから3馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイブリザーから5馬身差の2着に敗北した。

3歳(1997年)

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイイナズマから3馬身差の2着に敗北した。

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズノエスパーからクビ差の2着となった。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の小岱山賞荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(10戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(11戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1998年)

1月24日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(12戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノフドウをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

2月1日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(13戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(15戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(16戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズミヤビをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3月21日、連闘で迎えた24戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(17戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(18戦2勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C3荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。