ソルトダンケ（2018年生、母ヒカルリクエスト）

Salt Danke

2018.05.29

ソルトダンケ（2018年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+ありがとう(独)」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時12歳）と交配したヒカルリクエストが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、青藍牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、杉浦敏夫によって432万円で落札された。

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

11月8日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

3歳（2021年）

4月17日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝2000m 雨/重）に出走。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

2021年5月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。