アメリカンライン(1984年生、母フエートクイン)
1984.03.03
アメリカンライン(1984年3月3日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアラブ系で、毛色は鹿毛。種牡馬のキングトツプラン(当時12歳)と交配したフエートクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は柏木 務。戦績は、地方29戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
金子寅一厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1986年)
4月24日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は453kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のポールダービーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーグレートからアタマ差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーラテイブからアタマ差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウローズからハナ差の2着に甘んじた。
6月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた7戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(三条ダート1200m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のひまわり特別 イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(7戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(8戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1520m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手(9戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手(10戦1勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手(11戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手(12戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手(13戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプランナーから5馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた16戦目は、2歳戦の若駒賞(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐剛紹騎手(14戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1987年)
4月10日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、3歳戦のすみれ特別(三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐剛紹騎手(15戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のチューリップ特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐剛紹騎手(16戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた19戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鈴蘭特別(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の山吹特別(三条ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(17戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟アラブ優駿(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のはまなす特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(18戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のサルビア特別(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(19戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルサルートから2馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の天の川特別(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(20戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2(新潟(地)ダート1700m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1988年)
5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた26戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。