シンライウイッシュ（2020年生、母トーホウグラマラス）

Shinrai Wish

2020.03.24

シンライウイッシュ（2020年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシビルウォー（当時15歳）と交配したトーホウグラマラスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。

経歴

デビュー前

水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2022年）

8月8日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3歳（2023年）

12月11日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳4（川崎ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

デビュー前

新井健児厩舎（川崎）へ入厩。

1月1日、デビュー戦は木間塚龍馬騎手を鞍上に据えて、お年玉賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての大外11番ゲートからスタート。出走取消となった。

4歳（2024年）

1月29日、中6週で迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月11日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、ボルダリング賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。