キクノジョワイユ（2021年生、母キクノハヤブサ）

Kikuno Joyeux

2021.02.12

キクノジョワイユ（2021年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+ハッピー(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時18歳）と交配したキクノハヤブサが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は高村牧場。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

3月31日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

5月25日、中7週で迎えた2戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた3戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー6（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。