タイガーレオ（1990年生、母ビゼンエルス）

1990.04.19

タイガーレオ（1990年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時11歳）と交配したビゼンエルスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 健一。戦績は、地方21戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1993年）

2月27日、デビュー戦は松岡重己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナクロスから2馬身差の2着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月17日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイチャンガールからアタマ差の2着に甘んじた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケランサーから1馬身差の2着となった。

4歳（1994年）

4月16日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた6戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックダイヤから半馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラックダイヤに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月17日、約7か月半の休養明けで迎えた8戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンドリーダーから1馬身差の2着に敗れた。

5歳（1995年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンスーパーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェントエイトから1馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカハピネスから1馬身半差の2着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた20戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた21戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。