コリレーション（2020年生、母シャルロットノアル）

Correlation

2020.05.15

コリレーション（2020年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時16歳）と交配したシャルロットノアルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田ファーム。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、Tホースランチから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会石瀬丈太郎によって858万円で落札された。

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2023年）

4月14日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、勝ったギフテッドキングに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のエチゴノウタゲを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月1日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、浜町商店街ボディケア治Osamu3周年（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。