ブロードファイラム（2021年生、母ブロードピーク）
Broad Phylum
2021.04.21
ブロードファイラム（2021年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のAnimal Kingdom（当時13歳）と交配したブロードピークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。
経歴
デビュー前
高橋清顕厩舎（大井）へ入厩。
3歳（2024年）
8月12日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
9月29日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のあだワンCMグランプリ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったチュウオーサラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアスフォデロースにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
12月6日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のSDGs未来都市しながわ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
4歳（2025年）
2月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松崎正泰騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松崎正泰騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松崎正泰騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた9戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
4月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。
9月15日、中8週で迎えた15戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。