アローブロッサム（1999年生、母サチコティーチャー）

1999.03.28

アローブロッサム（1999年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサウンドランナー（当時9歳）と交配したサチコティーチャーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 宗親。戦績は、地方18戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

11月21日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた2戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

1月8日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた7戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエガオガダイスキからクビ差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、中4週で迎えた10戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた11戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた17戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。