ケイシュウバリュー（1988年生、母コガネエイカン）
Keishu Value
1988.04.02
ケイシュウバリュー（1988年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時13歳）と交配したコガネエイカンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、地方21戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1五六。
経歴
デビュー前
武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1991年）
1月11日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴィングハートから1馬身差の2着となった。
2月11日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセクシークラウンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウタイフウから1馬身差の2着に敗北した。
3月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノブから2馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバベントレーからクビ差の2着に甘んじた。
5月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドエイカンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の水仙特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦のクリスマスツリー特別 1組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
3月29日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラサーブから2馬身半差の2着に敗北した。
4月10日、中1週で迎えた11戦目は、油壷特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーメンデスに3/4馬身の差をつけて制した。
6月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で久保勇騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた15戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、大山特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリットファストから4馬身差の2着となった。
8月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカナイチバンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月26日、中2週で迎えた17戦目は、天びん座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（15戦3勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
9月4日、連闘で迎えた18戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中4週で迎えた19戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた20戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた21戦目は、しもつき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（17戦3勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。