アイノサチ（1982年生、母アイノミユキ）
Aino Sachi
1982.03.17
アイノサチ（1982年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー（当時7歳）と交配したアイノミユキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）齊藤英牧場。戦績は、中央平地26戦2勝2着2回。
経歴
2歳（1985年）
1月5日、18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月19日、12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットブルームから3/4馬身差の2着となった。
2月9日、10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードウイングから4馬身差の2着に敗北した。
2月23日、7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンダイバーに9馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
3月10日、15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノユニバックに3馬身半の差をつけて勝利を決めた。
4月7日、22頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、19頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月19日、28頭立ての24番人気で23番ゲートからスタート。18着に終わった。
9月8日、10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、20頭立ての20番人気で19番ゲートからスタート。15着に終わった。
11月23日、13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月22日、8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1986年）
2月22日、5歳以上1400万下の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
3月8日、5歳以上1400万下の但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
4月19日、5歳以上1400万下の朱雀特別（京都芝2200m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
5月11日、5歳以上1400万下（京都芝1600m 外回り 小雨/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
6月8日、5歳以上1400万下の水無月ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は増井裕騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
7月19日、4歳以上900万下の別府特別（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
8月3日、ハンデ戦で4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
8月16日、4歳以上900万下の桜島特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
5歳（1987年）
1月10日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増井裕騎手。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
1月25日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増井裕騎手。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。
2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の洛陽特別（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
3月15日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。