トーオンラブラブ(1999年生、母タケノエルフェタ)

Touon Love Love

1999.04.02

トーオンラブラブ(1999年4月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ(当時14歳)と交配したタケノエルフェタが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)武牧場。戦績は、中央平地13戦0勝2着1回、地方9戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
22戦0勝 [0-1-1-20/22]
総賞金国内
330万円
生年月日
1999年4月2日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
坂本彰荒尾
馬主
瀬木博之
生産者
(有)武牧場
抹消情報
中央:2002年11月6日抹消
地方:2005年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率28%複勝回収率28%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2002年10月26日/3歳
コース
福島芝1200m
着順
3着
オッズ/人気
8.6倍/5番人気
馬番/頭数
4番/15頭
天候
12.3℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=11.5/ラスト=12.4
レースペース
ハイ
通過順位
8-7
馬体重増減
410kg-4
出走間隔
中2週
騎手斤量
嘉藤貴行52.0kg

血統

概要

母のタケノエルフェタは中央平地3戦0勝。祖母のタケノロツチは地方12戦2勝2着1回。曾祖母のタリヤーホマレは中央平地5戦0勝。父のサッカーボーイは中央G1・2勝(京都芝[1600m],阪神芝[1600m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
SindStafaralla6×72.34%
PharosFairway6*7*7*7*7×6*6*7*79.37%
HellespontIndolence7×62.34%
Princely Gift4×412.5%
Nasrullah5×5*67.81%
Prince Chevalier5×64.68%
Mahmoud6*7×63.9%
Nearco6*6*6×6*7*7*78.59%
Blenheim7*7*7*7×6*7*76.25%
Gainsborough7*7×72.34%
Blandford7*7×7*7*73.9%
牡MPrecipitation5*73.9%
牡MBuchan6*7*73.12%
牡MBachelor's Double7*71.56%
牝SLady Angela5*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2003/08/13荒尾
ダ1400m
10/10
8枠9番
7人
424
-3
2003/08/03荒尾
ダ1400m
11/12
7枠9番
10人
427
-8
2003/06/10荒尾
ダ1400m
8/8
7枠7番
8人
435
+3
2003/05/28荒尾
ダ1400m
6/9
1枠1番
7人
432
+6
2003/04/15荒尾
ダ1400m
8/9
8枠9番
6人
426
+6
2003/03/18荒尾
ダ1400m
10/10
7枠8番
9人
420
-1
2003/02/23荒尾
ダ1400m
8/10
1枠1番
6人
421
+5
2003/01/25荒尾
ダ1400m
7/10
1枠1番
2人
416
0
2003/01/01荒尾
ダ1400m
7/11
2枠2番
2人
416
+4
2002/10/26福島
芝1200m
3/15
2枠4番
8.6
5人
8-7
35.4/35.1
410
-4
2002/10/06福島
芝1200m
9/16
5枠9番
3.6
1人
10-10
36.0/34.8
414
+6
2002/09/08阪神
芝1200m
2/15
1枠2番
20.0
8人
8-7
34.8/35.0
408
-18
2002/08/18札幌
芝1200m
10/16
5枠9番
8.5
4人
6-7
36.8/35.1
426
+2
2002/08/11札幌
芝1200m
8/16
5枠9番
26.7
8人
2-2
36.9/34.9
424
+14
2002/07/07阪神
芝1200m
6/16
6枠11番
105.7
10人
8-6
35.7/34.9
410
+2
2002/06/23阪神
芝1200m
8/16
8枠16番
271.4
16人
14-12
35.5/35.6
408
-4
2002/06/09中京
芝1200m
12/18
8枠18番
203.6
18人
9-11
36.9/34.9
412
-4
2002/06/01中京
ダ1000m
12/16
1枠2番
186.3
14人
10-8
38.0/36.1
416
+12
2002/03/31阪神
ダ1200m
16/16
4枠7番
578.6
16人
7-10
41.3/36.8
404
+2
2002/03/16中京
ダ1000m
12/16
1枠1番
532.6
16人
11-10
38.7/37.3
402
+4
2002/03/02中京
ダ1000m
14/16
5枠10番
317.5
16人
10-11
40.1/37.8
398
-20
2002/01/26京都
芝1600m
13/14
3枠4番
166.3
13人
6-8
39.8/35.5
418
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2002年)

1月26日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都芝1600m 曇/良)に出走。馬体重は418kg。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月2日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利中京ダート1000m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利中京ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた4戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利阪神ダート1200m 晴/稍重)に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

6月1日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京ダート1000m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手(1戦0勝)。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利阪神芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で日吉正和騎手(2戦0勝)。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利阪神芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で日吉正和騎手(3戦0勝)。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利札幌芝1200m 曇/良)に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた10戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利札幌芝1200m 晴/良)に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、3歳未勝利阪神芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は武英智騎手(2戦0勝)。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したニホンピロガレットに3/4馬身届かず2着となった。

10月6日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武英智騎手(3戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた13戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利福島芝1200m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

4歳(2003年)

1月1日、中9週で迎えた14戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤智久騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤智久騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた19戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤智久騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤智久騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中7週で迎えた21戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月13日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤智久騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。