ササノエブロス（1996年生、母アイリスウイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、能登一男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、能登一男から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

4月13日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザピンキーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた6戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた10戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、汐見特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中8週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ジュピター特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、アルフェラッツ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、大雪清流米特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中6週で迎えた14戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

6月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた15戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた18戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、HTB夕方Don!Don!特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、ノーザンホースパーク特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた20戦目は、コカブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた21戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、登別地獄祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた22戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、門別沙流川特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、日高門別川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、白老特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた27戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2001年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、どさんこ騎手招待（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、STVラジオホットライン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、ひばりが丘特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた32戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中1週で迎えた34戦目は、ふらのワイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月1日、中1週で迎えた35戦目は、三井グリーンランド特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた36戦目は、ミラ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた37戦目は、ソメスサドル特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた38戦目は、和寒パンプキン特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた39戦目は、胆振特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（13戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた40戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた41戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた42戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（14戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、平賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（15戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月31日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた44戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドダンクに7馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。