ナイスケンザン（1991年生、母ナイスガール）

1991.04.06

ナイスケンザン（1991年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のゼンニホン（当時11歳）と交配したナイスガールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 幸雄。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上H1 H2。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1994年）

4月5日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズベガから2馬身半差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた6戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローブドソワレから2馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳G8 G9（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイストップランから3/4馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた12戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルヤマトに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。