ジョウショーマンボ（2015年生、母ジョウショークイン）

Josho Mambo

2015.03.25

ジョウショーマンボ（2015年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ダンスのスタイルの一つ」。毛色は鹿毛。種牡馬のマルカシェンク（当時12歳）と交配したジョウショークインが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）五丸農場。戦績は、地方11戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2018年の3歳。

経歴

デビュー前

盛本信春厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2018年）

1月23日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、伸びてきたピンクトントン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月8日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンヘケトに約10馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

3月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のダイヤモンドセーラに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフジノオオワシに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月10日、中2週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月26日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリンダーホーフをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

8月17日、中2週で迎えた7戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のテーブルマジックLUNA記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた9戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月27日、中7週で迎えた10戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。