マグニビューティー（1988年生、母コガネビューティ）

マグニビューティー（1988年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時13歳）と交配したコガネビューティが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のうぐいす特別(C2二)。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

3月29日、デビュー戦は溝井啓二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は491kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウジツに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンフットからハナ差の2着に惜敗した。

8月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルチェイサーから3馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中5週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったソデノミルサイドからクビ差の2着に甘んじた。

11月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月17日、中3週で迎えた8戦目は、箱根特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で溝井啓二騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサノカゼに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で溝井啓二騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバアーチをクビ差制して3勝目を収める

5月27日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で溝井啓二騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1993年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。