ミスシリーズ（1984年生、母タジマオーカン）

Miss Series

1984.03.07

ミスシリーズ（1984年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンデイクリーク（当時8歳）と交配したタジマオーカンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方21戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4六七。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートルーラーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中9週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウトクに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアガージヨンノーマに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月11日、中8週で迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネナズナに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月16日、中2週で迎えた10戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1988年）

6月6日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツフアーに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

6月16日、中0週で迎えた13戦目は、けん牛星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイボーイから3馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた16戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、プリマドンナ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月19日、中5週で迎えた17戦目は、ムーンレディー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエイサンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、錦秋特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1989年）

1月16日、中7週で迎えた21戦目は、一般C4五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。