シヤロツトモンテス（1985年生、母ホツカイセイユウ）

シヤロツトモンテス（1985年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時11歳）と交配したホツカイセイユウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、地方33戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C3。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1987年）

6月9日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミタローに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた4戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた7戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノガバナーからハナ差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンアローから2馬身半差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1988年）

4月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から37kg減らして迎えた14戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で本忠司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキオーザに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C2-1（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で本忠司騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C2-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で本忠司騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本忠司騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本忠司騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で本忠司騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で本忠司騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

4月2日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。