フジノハクリュウ（2004年生、母アイエフマリモ）

フジノハクリュウ（2004年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時7歳）と交配したアイエフマリモが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方57戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上D2二。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2006年）

9月20日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタッカーテンビーを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた3戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

3歳（2007年）

1月1日、中7週で迎えた4戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた5戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた12戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた13戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F4三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月19日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブライトレグルスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフリートスマイルに9馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったサクラダモンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月4日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2008年）

1月16日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月12日、中5週で迎えた26戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上D4四（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラブイズカクテルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月10日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上D3三（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月6日、中5週で迎えた33戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のモミジレッドをクビ差振り切って優勝

9月3日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた35戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

11月26日、中7週で迎えた36戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた42戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3一（園田ダート1230m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた48戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月3日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた51戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた52戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた53戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、スターライトドルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月15日、連闘で迎えた54戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、クールリョウガにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月29日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた56戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。