モロガワダンサー(2003年生、母ナイスカオルコ)
Morogawa Dancer
2003.02.28
モロガワダンサー(2003年2月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダミスター(当時21歳)と交配したナイスカオルコが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方29戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の一般C2-4。
経歴
デビュー前
1歳のとき、真歌伊藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2005年)
10月25日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は492kg。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート2000m 雪/不良)に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(2006年)
3月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3・4歳(福山ダート1250m 雨/重)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、3・4歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランゲニアールから3馬身差の2着となった。
4月23日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2-6(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオールビッグに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2-6(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマウィンに2馬身半の差をつけて優勝
5月28日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2-5(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C2-5(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンレディに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手(7戦3勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-3(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手(8戦3勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミエナイチカラに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-3(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手(9戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツアローから2馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヤマウィンから1馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手(11戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルビレオオレンジに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
10月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の汐風賞(福山ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で片桐正雪騎手(12戦5勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で片桐正雪騎手(13戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルビレオオレンジに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
11月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2-3(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で片桐正雪騎手(14戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で片桐正雪騎手(15戦6勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツアローからクビ差の2着に惜敗した。
12月17日、連闘で迎えた19戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4ハ(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスベースに半馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
4歳(2007年)
1月3日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、一般C2-3(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(16戦6勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた21戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーハイブラウをハナ差制して8勝目をマークした。
2月12日、中3週で迎えた22戦目は、三菱電機(株)創立記念日杯(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(17戦6勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-4(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミサンディに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
3月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2-3(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(18戦6勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた25戦目は、ナオ・ナナ・カップ(福山ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(19戦6勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-1(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(20戦6勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2-2(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(21戦6勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-2(福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(22戦6勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアントリガンから1馬身差の2着となった。
6月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2-1(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(23戦6勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。