ダイキトウザイ（1987年生、母カツハタレデイー）

1987.04.24

ダイキトウザイ（1987年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したカツハタレデイーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林ファーム。戦績は、地方13戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の市川賞。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

5月23日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のソノダホーマに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノテンザンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスイチバンから3馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキテンザンに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月20日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから2馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラボールドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチバンに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

12月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチバンをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

3月6日、中9週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（6戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月25日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。