ヤマトトライ（1987年生、母ハナノテイコ）

1987.03.01

ヤマトトライ（1987年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したハナノテイコが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新牧場。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

西門一男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

10月18日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホケイマドーナから1馬身差の2着となった。

11月26日、中3週で迎えた3戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマスキーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシヤルターボに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイホウギヤングに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月19日、中8週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊東真一騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、E2 E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。