タイフースピード（1990年生、母イブキマドンナ）

Taifu Speed

1990.03.24

タイフースピード（1990年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時7歳）と交配したイブキマドンナが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方15戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2。

経歴

デビュー前

漆島義廣厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1993年）

5月3日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチロッキーから5馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた2戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストプラッキーからクビ差の2着に甘んじた。

7月31日、中1週で迎えた7戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレミラージュから3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノハーンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングパイオニアから6馬身差の2着となった。

9月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中8週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。