チェリーモーニング(2007年生、母オーロラヒメ)

Cherry Morning

2007.04.13

チェリーモーニング(2007年4月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデザートキング(当時13歳)と交配したオーロラヒメが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)鮫川牧場。戦績は、地方26戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の3歳以上C2。

経歴

デビュー前

保利良次厩舎(園田)へ入厩。

2歳(2009年)

9月8日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた2戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ロングハヤテに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシュンプウハーバーにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ園田ダート1400m 雨/不良)に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったアスカタンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月25日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は板野央騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

3歳(2010年)

1月2日、中0週で迎えた7戦目は、3歳園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2園田ダート1400m 雪/良)に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手(5戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた10戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C2園田ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3園田ダート1400m 曇/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のショートカクテルに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2二園田ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手(2戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月2日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、3歳C2姫路ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2姫路ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月1日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C3一園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したペンステモンにアタマ差届かず2着となった。

7月8日、連闘で迎えた16戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C3園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバーニングアイズを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は杉浦健太騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったマスタープライドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は坂本和也騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイクシオンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の摩耶山特別園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(3戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(4戦2勝)。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のライムグリーンを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

10月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉浦健太騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月16日、中9週で迎えた23戦目は、3歳以上C1園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手(8戦1勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手(9戦1勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4歳(2011年)

1月20日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手(10戦1勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた26戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、若菜賞名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。