ロングプリンシパル（2002年生、母プリンセススキー）

ロングプリンシパル（2002年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋主要な」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したプリンセススキーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

小野幸治厩舎（栗東）へ入厩。

12月4日、デビュー戦は河北通騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は524kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

1月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河北通騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。